気分によって選ぶ洋服の色も変化
どうやらその時の気分によって、洋服の好みも変ってくるようです。
20代前半までは、全身黒づくめのファッションが多かったように思います。
ブラックは痩せて見えると聞いたこともあり、好んで黒ばかり着ていたように思います。
それが、30代に近づくにつれて可愛らしい色を好むようになりました。
ピンクやラベンダー色、優しい赤などは特に好きで選んでいたカラーです。
何となく淡い柔らかい色を選んでいました。
そして30代の半ばに入ると、エスニックと呼ばれる独特の色使いやデザインに心惹かれました。
近場のお店では取り扱っていないので、もっぱらお取り寄せです。
あの不思議な色の組み合わせに、物凄く興味が魅かれるようになったのです。
それに合わせてヘアスタイルやアクセサリーなども選びます。
とは言え、あまりにも派手なものだと浮いてしまうので控えめなものを選びます。
しかし、最近はまた変わってきました。
どうしたことかここ最近、またブラックが良いなと思うようになったのです。
ただ全身真っ黒ではありません。
差し色に、パッと目を引くストールやマフラーなどを合わせます。
大き目のイヤリングをつけることもあります。
パンツも何となく黒い物が良いなと思います。
一体どうした心境なのか自分でもよく分かりませんが、とりあえずこれで当分は行こうと思います。
気分が落ち込んでいるわけでもありませんし、小さな悩みはあっても大きな悩みがあるわけでもありません。
ただ、物凄く仕事が面白くなってきたという気持ちの変化はあります。
これが、私にブラックを選ばせているのかもしれませんね。
寒い季節だからこそ明るいカラーを
寒い季節になると、どうしてか皆暗めの地味目の洋服を着るような気がします。コートやジャケットはもちろん、中に着る洋服もシックなカラーが多いような気がします。
何か記念撮影のようなものを撮った時、驚くほど皆地味なファッションをしていて、暗い雰囲気になっていることも少なくありません。
落ち着いたカラーや地味目のカラーであれば、無難で目立ちにくいですし着回しもできて便利なのは分かります。
でも、どことなく寂しい雰囲気がするのは私だけでしょうか。
寒い季節は夕方暗くなる時間も早いもの。
そんな中、黒っぽい服装をしていると見えにくくて困ります。
車の運転をしている時等は、特にそう思います。
それに、木々が枯れて寂しくなっていて、花も少なくなるこの季節。
人も似たような服装で歩いていると、本当に暗くて元気の無いような雰囲気がするのです。
ですから、私は寒い季節だからこそ明るいカラーを選んだり派手で目立つようなコートを着た方が良いのではないかと思うのです。
街が枯れていて寂しくても、服装が明るければどことなく元気に見えてくるような気がします。
それに人が目立つ方が、交通安全にも繋がるような気がするのです。
小さい幼児たちは、季節に関係なく明るくて可愛い洋服を着ていることが多いですが、大人も同じようにしてみたらどうかと思います。
赤や黄色、明るいグリーンなんかも素敵ではないでしょうか。
どこかで撮る記念撮影の写真にだって、もっとハッピーに明るい雰囲気で写ることができるように思うのです。
年をとっても、是非明るくカッコ良く素敵に着こなしたいものです。