うれしい発見
今日めでたい発見をした。
給食で食べた、大好きだったデザートを買えるところを発見したのだ。
たまたま友人がブログのようなところでアップしていて、これは私が長年捜し求めていたものだ!と分かったのである。
給食というのは多くの大人が記憶に深く刻み込んでいて、ことある毎に思い出してはまた食べたくなるという、一種の中毒的効能を持っているようだ。
私のこのデザートに関しても、意外と「知っている」とか「大好きだった」という周りの声も聞こえてきて、ああ自分だけではなかったかと親近感を大いに抱いた。
さて、どこで買えるかといえばもちろん我らがインターネットにて、である。
まあ何につけても、手に入りにくいもの、忘れ去られていたかのようなもの、に関して手に入れられる可能性を持っているのは、おそらくこのインターネット店舗に限るであろう。
ということで、今回もめでたくいつでも入手できることが分かったのだが、インターネットの難点も同時に発見した。
こういうところに流れてくるものは、大抵の場合業者の正規販売ルートから外れたものである。
このデザートの場合だと、割れてしまったり形が崩れてしまったりで給食に提供できなかったものだ。
小学生が給食に食べるのに、多少の型崩れでものにならなくなるなんて、検品が厳しいと舌を巻いてしまうが、とにかくこのようなケースのものが多いのだ。
ということは、あくまでもとは業者むけである。
つまり、量が多いのである。
量が多いからこそ安く出せる、とこういうわけなのだろうが、個人の嗜好で買うにはちと多すぎる量であることも多い。
私の欲しいデザートは、40個入りである。
それでもまだ果敢に購入しようとしているが、40個。
私は食べきれるだろうか。